段原院、終了。

只今、9月30日午後4時すぎです。あと数分で、段原院は終了です。

最後の日に今年最大の台風接近て。。

ま、僕らしいです。お客さんが来なかった言い訳になります。w

短い間で、人生初の体験を色々しました。

これからの商売、人生に活かしていきたいと思います。

とりあえずお疲れさん、俺。みなさん、ありがとうございました。m(__)m

どうしても寂しい感じになってしまいますが、仕事がなくなったわけではありません。明日からまた新しい考えを実行していきます。

これからもよろしくお願いします!m(__)m

 

9月9日、研修会。

日曜は、所属する広島県鍼灸マッサージ師会の研修会に参加してきました。

内容は、保険研修会 受領委任制度について

学術研修会 長野式鍼灸治療基礎

の、2本立て。保険研修会では、一部僕が担当しました。

長野式治療というのは、不勉強な僕は初めて聞いたのですが、興味深い治療法でした。いくつかすぐに臨床に役立ちそうな情報もあったので、活かしていきたいと思います。

しかし東洋医学は奥深いな~。一生かかっても学びきれません!

ま、一つ一つ、コツコツといきましょ!(^^)

 

Mさんの話2

Mさんの話1から続く。

そうして週2,3回マッサージを続けていたが、施術後は良くなり笑顔で別れ、

次に行くと痛みで怒られ、という繰り返し。寒さで増悪するので、冬の間は治りが悪いからなるべく冷やさずに少し自分でも動かすように言っていた。

そんなある日、離れて暮らす息子さんから、ハリがいいんじゃないかといわれたらしい。

なにせ思い込みが強い性格、そういいだしたらハリなら治ると言いだして聞かない。やったことも無いのに。

もちろん対応するけど、初めての場合特に一時的に悪化するかもしれないよと注意してから開始。そういっておかないと、思い通りにならなかったときストレスで余計増悪し、逃げ場をなくしてしまうから。

ハリを続けるうち、痛みのスケールは10から4、あるいは3くらいになってきた。

寒くなっても安定しているし初めを考えたらもうだいぶ良くなっているが、行く度にあっちが痛い、こっちが痛いと訴える。

でもこのあたりから、他のサービスの人やケアマネにも怒鳴り散らすことが無くなり、サービスを受け入れるようになってきたらしい。

この人の場合、依存傾向の強さ、独居の孤独感、先の不安感から痛みを増幅、周囲にあたるから益々孤立、という悪循環だった。

痛みが無くなるにつれ、愚痴を聞くのがメインになってきている。これはこれで、大事な治療だ。

でもそろそろ前向きな気持ちに持っていき、依存傾向を消していきたいところだが、長年培ってきた性格、なかなか上手くはいかないだろうね。

気長に頑張っていきます。よろしく、Mさん。

Mさんの話1

訪問治療で3年くらい行っている患者さんの話。

お世話になっているケアマネさんからの紹介で始まったのだが、このケアマネさんの紹介は支援困難事例が多い。

そもそも我々に回ってくる仕事は、大抵介護保険の中では利用者利益にならないケースが多いのだが、この人、Mさんもそうだった。

年齢70代後半、男性、二十数年前に脳梗塞を発症、右片麻痺。(利き腕、効き足)麻痺の程度は中程度、手は物を押さえつけるなどの単純動作はできる。足は拘縮がありつつも足関節は概ね90度底屈可能なため室内はつかまり歩きが出来る。患側に痛みは無い。主訴は左肩甲帯から左上肢全体の疼痛だった。痛みで夜も眠れないとの、激しい訴えだった。

痛み止め、湿布などは効かず、訪問リハビリも受けていたが患側の訴えは無いため患側中心にリハを行う担当者さんに不満を抱き、怒り、怒鳴る。

ヘルパーさん、ケアマネにも痛みの訴えで怒り出し、サービス拒否も頻発して困った困った状態だった。

そこに呼ばれて入ったわけだが、廃用手をかばってオーバーユーズからくる上肢痛、長年の蓄積が簡単に治まるわけも無く。

なだめ、すかしての治療になった。

こういう場合、大事なのは施術自体よりもまず傾聴。

痛みというのはとても個人的なこと。その人の痛みは絶対に他人には理解できない。もちろん、僕にもできない。

いつも患者さんに行っていることは、

「僕はあなたの痛み、苦しみを完全にはわかってあげられない。けど、同じように苦しんでいる人をたくさん診てきたからかなり正確に想像はできる。つらいですね。」

ということ。Mさんにもこの姿勢で臨んだ。

しばらくマッサージを続けると、ある程度心を開き、雑談ができるようになった。同じタイミングで痛みが少し減ってきた。

よくあることだが、ストレス、怒りが痛みを増幅し、固定化していた。思い込みが強く、頑固な性格の人が陥りやすい状態だ。

 

長くなりそうなので、続きはMさんの話2へ。

 

残念だけど嬉しい

先日届いた郵便物。

数年来、患者さんの同意書を書いていただいていた主治医の先生からのもの。

パーキンソン病の患者さんで度重なる脊椎の圧迫骨折のため施術開始時には90度、それ以上背中が曲がってしまっていた女性です。

高齢のため歩行も困難、訪問マッサージの要件には文句なく当てはまる方です。

そのため、これまで長い間快く同意書を書いていただいていたのですが、この度突然「もう書けない」とご丁寧にも先生自ら電話をして下さいました。理由は、レセプトが不受理になるということ。

保険者が、同意書の発行数が多いドクターのレセプトを不受理にすることがあるとは聞いてはいました。その波が来たようです。我々としては言いたいことは色々ありますが、お世話になった先生が決めたこと、受け入れるしかありません。

お忙しい身で電話してくださっているので手短にこれまでの感謝を伝え、電話を切りました。

それで終わりと思っていたら、この郵便です。なにかな、と思い開けてみると、写真のようなお手紙が。

いつも再同意依頼の時に同封している返信用封筒を返送していただき、お手紙までつけていただいて。

お世話になったのはこちらのほうです。ありがとうございます。

 

今まで何件か再同意を断られましたが、ただ無視されるだけのことが多いです。

こちらから問い合わせて、「もう書きません」といわれて電話を切られるのが普通です。

この先生は、「原さん、長い間きちんと報告書を上げてくれていましたね。」

電話でねぎらいの言葉までかけてくださいました。

パーキンソン病の専門で長い間第一線におられる先生の人間性に触れ、勉強させていただきました。

残念だけどありがたく、嬉しい出来事になりました。

 

ツーリング

9月3日月曜、月曜休みになってから初めてソロツーに行ってきました!

モロモロ用事を済ませて出発できたのは11:00。

行き先は、涼しい山方面、山口県の錦のピュアライン錦、道の駅にしました。

まずは、宮島SAでお昼ご飯。月曜は空いてて、バイクも僕一人。

夕方になる前に帰りたいので、食べたらすぐ出発。

岩国まで高速、そこから河沿いの国道を山へ山へ…。

すると、途中で通行止めの表示が。迂回路ありとのことでそちらに行ったけど、

ま〜、結構迂回しました。💦

やっとついた、ピュアライン錦。

このへんまで来ると、涼しいですね。気持ち。

山の緑が空の青に映えます。

今回、バイク停めるのがイヤで、2枚しか写真撮ってません。

それくらい、気持ちの良いソロツーでした。

暑さの中にも秋の空気が感じられ、山道を夏ジャケットで走ると涼しくて快適。

月曜なので道はガラ空き、山の田舎道は田んぼの黄色い稲穂や渓流など、景色もよく。

久しぶりの愛車は絶好調、ドコドコドコっと、独特の感覚で駆けてゆきます。

開院やなんやかんやで、マトモに乗る気分にすらならなくて放置していたけど、

やっぱりバイクはいいです。

忘れていた感覚を取り戻しました。

バイク好きな方、バイク談義お待ちしています。(笑)